睡眠×性
少子化と睡眠の関わりについて今日は綴りたいと思います
興味深い記事がありましたので、みなさんにも共有します
『十分な睡眠を取れない生活を続けると男女共に生殖機能が低下してしまう』
とういうタイトルに釘付けになりました
なんと睡眠時間が精子の量と卵胞刺激ホルモンの量を左右するとのこと。
日本の少子化が依然として深刻な問題になっているのは、
どうやら睡眠不足もその原因の一つのようだ。
シカゴ大学の研究チームが20代半ばの健康な男性に5時間睡眠を1週間続けてもらい、
血中のホルモンを分析した。
テストステロンが大幅に減少していたということ。※テストステロンとは男性ホルモンの代表、『男性らしさ』を構成するのに必要なホルモン
骨盤神経に作用して勃起を起こすなど、男性がセックスを行うためにテストステロンは欠かせない物質である。
更に、睡眠時間の少なすぎる男性は、十分な睡眠を取っている男性に比べ、精子が29%
少ないという衝撃的なデータもある。
もうお分かりだろう、睡眠不足は生殖機能を低下させてしまうのだが、男性に
限ったことではなく、女性の場合も睡眠が6時間以下の生活を続けていると、排卵に
欠かせない卵胞刺激ホルモンが20%減少するということもわかっている。
時間が不規則で、深夜まで働くことの多い女性は睡眠時間が乱れることから、生理不順の
確率も高くなってしまうということもわかっている。
いかがでしたでしょうか?
睡眠は、私たち生活の中で疎かにしがちな行動の一つです。
睡眠は、削ろうと思ったら簡単にできてしまうから。
運動、食事においては現代社会で大分、意識は高くなってきていますが、睡眠の分野は、
まだまだ意識が低いと感じます。
でも、その睡眠すら毎日ジムに通うようにタスクにできる意識に変化したなら、どんな未来があるでしょうか?
日本の文化は、『寝ること』に対する罪悪感、怠け者という先入観がまだまだあり、
未だに、寝ずに仕事をしている人が賛美されるおかしな文化が日常的に残っている。
たまに、自慢している人もいる。。。
また、困ったことに睡眠についてのことをアドバイスできる専門家も日本全国には少ないと
いうところであります。
もし、睡眠を見直したい、自分の睡眠を客観的に知りたい!という方は、当サロンまで
ご一報くださいね。(宣伝)笑
今日も気分の良い1日を過ごすために、ご自分の心地よいと感じることを見つけて
お過ごしてください。
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